徹底研究！天皇賞（春）過去10年。優勝馬の特徴は？

天皇賞（春）は京都で行われる3200mの長距離レース。
日本のG�Tレースでは最長距離です。

この距離が予想難易度を上げ、
波乱の結果となることが多いのです！

この記事を読んでわかること

同じ馬の勝利が２度もあったり、
１番人気馬の勝利が過去10年で１回だけ…と、
他のレースにはあまりない特徴的な結果。

また、圧倒的に２番人気の勝利傾向です。

通常なら「ガチガチ」と思われる
オッズ１倍台の人気馬も、期待外れに終わる結果が多いのも
天皇賞（春）ならではと言えるのではないでしょうか。

鍛え抜かれた馬であっても、
3200mのレースがかなり過酷なレースだということが
見え隠れしています。

２番人気から４番人気までの連帯率が
高い点に注目です。

１番人気は３着内の結果を入れても
10年間で２回の出現のみでした。

さらに過去10年、７歳以上のベテラン馬の勝率はゼロ。
逆に４〜６歳といった若めの馬が連帯している傾向です。

上記結果のほか、過去10年のオッズでは
４倍台から７倍未満の勝率が３割を超えています。

３着内率なら５割越えというデータも！

長距離レースは特に外枠が不利な傾向。
このことが過去の結果からも見て取れます。

１枠の勝利は５割の結果。（いずれも１枠１番または１枠２番）

天皇賞（春）は内枠が要注意ですね。

２〜３枠も合わせれば、10年中７回も勝利しています。

単勝人気は２番人気が多い結果でした。
その数過去10年中５回。

天皇賞（春）では以下を覚えておくといいかも…！？

• ２番人気
• １枠（１番または２番）
• 複勝、ワイドなら３番人気

３連単でダントツの高額払い戻しは
2012年の1,452,520円でした。

たしかにビートブラックを予想するのは
激ムズ…。

ちなみにそのときの結果はこちら。