競馬解析レポ!ジャパンカップ過去10年の最強馬は…?

競馬解析レポ!ジャパンカップ過去10年の最強馬は…?

 

ジャパンカップは東京優駿(日本ダービー)や
オークスと同じく2400mの中距離レース。

 

国内外で活躍するなど
実力派の馬がその力を発揮するレースです。

 

ジャパンカップの勝馬を
ダービー予想の重要ヒントにする人が多いです。

 

国際レースではあるものの、
2006年以降で3着以内の成績を残す
外国馬は表れていません。(2019年3月時点)

 

この記事を読んでわかること

・え!?3年連続でまったく同じ条件の勝馬が?
・1番人気がグラグラ〜!不安定な人気の秘密は?
・好成績を残すのは〇〇かも!視点を変えた予想方法とは?


残念だけど低評価!?〇〇に勝馬不在な理由とは?

ジャパンC(G1)過去10年のレース結果
馬名 騎手 調教師 人気
2018年 アーモンドアイ ルメール [東]国枝栄 1 ロードカナロア
2017年 シュヴァルグラン ボウマン [西]友道康夫 5 ハーツクライ
2016年 キタサンブラック 武豊 [西]清水久詞 1 ブラックタイド
2015年 ショウナンパンドラ 池添謙一 [西]高野友和 4 ディープインパクト
2014年 エピファネイア スミヨン [西]角居勝彦 4 シンボリクリスエス
2013年 ジェンティルドンナ ムーア [西]石坂正 1 ディープインパクト
2012年 ジェンティルドンナ 岩田康誠 [西]石坂正 3 ディープインパクト
2011年 ブエナビスタ 岩田康誠 [西]松田博資 2 スペシャルウィーク
2010年 ローズキングダム 武豊 [西]橋口弘次 4 キングカメハメハ
2009年 ウオッカ ルメール [西]角居勝彦 1 タニノギムレット

 

2018年はロードカナロア産駒の当たり年でした。

 

アーモンドアイはジャパンカップのほか、
同年オークスでも勝利しています。

 

同じくロードカナロア産駒でステルヴィオも
マイルカップ、スプリングSで勝利しています。

 

上記表データの他、過去10年において、
1着2着の年齢はすべて3〜5歳という結果もあります。

 

3着についても2013年トーセンジョーダン(7歳)、
2011年ジャガーメイル(7歳)の2回を除くと
あとはすべて3〜5歳馬のみ!

 

また、せん馬の3着以内もゼロという結果でした。

 

 


難易度高!勝馬共通点が少ない場合はどうするの?

ジャパンC(G1)過去10年 人気順で見る結果(数字は人気順)
1着 2着 3着
2018年 1 4 2
2017年 5 2 1
2016年 1 5 6
2015年 4 7 1
2014年 4 3 6
2013年 1 7 11
2012年 3 1 2
2011年 2 6 14
2010年 4 1 8
2009年 1 2 6

 

1番人気の3着内結果は
10年中7回です。

 

1番人気と連帯している人気順は
バラつきがあり、目立った共通点がありませんでした。

 

しいていえば、2番人気との3着内連帯では
10年中4回の結果です。

 

人気順から予想が難しいカタチではありますが、
外国人騎手は好成績となっています。

 

これをヒントにするという手もありそうです!

 

過去10年の3着内結果において、
1〜2人の割合で、
外国人騎手が絡んでいます。

 


激ムズ…!?しかし、ただひとつの共通点があった!

「馬番と枠に注目」したジャパンC(G1)過去10年
馬番 人気
2018年 1 1 1
2017年 1 1 5
2016年 1 1 1
2015年 15 7 4
2014年 4 2 4
2013年 7 4 1
2012年 15 8 3
2011年 2 1 2
2010年 6 3 4
2009年 5 3 1

 

2016年から3年連続で
1枠1番の馬が勝利しているのがわかります。

 

しかしこの3年以外で目立った共通点が
見つかりません。

 

とはいえ、枠を見ると
やはり内よりが有利だと推測できます。

 

人気順位もバラついていますね。

 

難易度の高いレースなだけに
予想も苦戦します。

 


1番人気がグラグラ〜!不安定な人気の秘密は?

ジャパンC(G1)過去10年 単勝の払い戻し
馬番 払い戻し 人気
2018年 1 140円 1番人気
2017年 1 1,330円 5番人気
2016年 1 380円 1番人気
2015年 15 920円 4番人気
2014年 4 890円 4番人気
2013年 7 210円 1番人気
2012年 15 660円 3番人気
2011年 2 340円 2番人気
2010年 6 880円 4番人気
2009年 5 360円 1番人気

 

1倍台オッズの単勝人気が
2018年のアーモンドアイだけ。

 

ほかの年は1番人気でも3倍台のオッズが多く、
予想のバラつきが見えます。

 

とはいえ、過去10年の単勝人気は
1〜5番人気内で収まる結果となりました。

 

ジャパンC(G1)過去10年 3連単の払い戻し
馬番 払い戻し 人気
2018年 1-8-11 2,690円 6番人気
2017年 1-2-4 13,340円 36番人気
2016年 1-12-17 36,260円 121番人気
2015年 15-6-1 53,920円 150番人気
2014年 4-1-15 91,790円 295番人気
2013年 7-9-5 224,580円 402番人気
2012年 15-17-13 5,550円 8番人気
2011年 2-16-1 324,680円 731番人気
2010年 6-16-2 25,110円 72番人気
2009年 5-10-6 11,690円 23番人気

 

過去10年の結果を見ると、
馬番1〜2,15〜16の出現が高い印象です。

 

内枠、外枠の人気順や
外国人騎手に注目ですね。

 

過去10年以上、外国馬が3着以内に入っていない点も
覚えておくといいかも。

 


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