競馬新聞の用語
競馬新聞には専門用語が出てきます。一般的には馴染みのない用語も多いのですが、知っておくと新聞の面白さがぐっと高まりますので、少しずつ覚えてみてください。
用語は随時追加して更新しています。
仮柵(読み:かりさく)
(移動柵)内側の芝は消耗が激しいため、移動型の柵を使って馬場の状態を守る対策。
馬柱(うまばしら)
個々の馬の成績などの情報を掲載した縦(横レイアウトなら横)に並ぶデータ欄のこと。これらが一覧になった紙面が「出馬表」。
脚質(きゃくしつ)
その馬の走りの特性。逃げ、先行、差し、追い込みなどで表される。
埒(らち)
競馬場の「柵」のこと。ラチ、内ラチ(内側の柵)、外ラチ(外側の柵)。
ハロン
2Fなどと書かれているがビルの2階ではない。ハロンとは尺のこと。正しくはファロング(furlong)という。
1ハロン:約200メートル
遮眼革(しゃがんかく)
ブリンカーのこと
ブリンカー
馬の視界を制限するための馬具。視界を狭めることで目から受け取る情報量を少なくする→調教・走りに集中できる。
チークピーシーズ(Cheek Pieces)
着用で目線の左右が見えにくくなり、前方に意識を集中させる効果を持つ。
シープスキン・チークピーシーズという。
シャドウロール
着用で目線の下方が見えにくくなり、前方に意識を集中させる効果を持つ。
物の影やダートで芝スタート時の切れ目などに驚いてしまうお馬さん対策。
レース回数と月日の読み方
「第2回中山D」は中山競馬場のその年の第2回目の開催で、開催期間中5日目のこと
平場(ひらば)
レース名が付いているときを特別戦という。無いものは条件名がレースになる(平場と言われる)。
4角(よんかく)
4コーナー回った位置
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